にこ乳がん記録帖

本当にスイッチ入ってるみたいです

スイッチ3回目が入って。
1週間くらいたちます。
変わったことといえば。
台風の発生がわからなくなったこと。

これまで、台風が発生したというニュースの前に、わかってた。
夜中に調子悪いんですよね。心臓がちょっとどきどきする感じで。
なんか調子わるいなあと思いながら。
気圧のせいだと思うけど。
でも、台風いるって言ってないし。と思っていたら、
半日くらいたって、台風発生のニュースがでてる。

あーやっぱり。

と思いながら。でもなんの得もない(笑)

今回、沖縄に近づいているそうですが。
全然、感じません。

感じてるときは、めんどと思っていたけど。
なくなると、ちょっとさみしくもある。
つまりわがままなんですね。

あと、私、眠りにくい体質になっていたんですが。
結構よく眠れるようになりました。

寝るのにも体力がいるんですね。

小林麻央さんのプログ毎日見てるんですけど。
それに合わせて、海老蔵さんのプログも見てる。
麻央さんのいい意味での強さに共感してますが。
海老蔵さんのまめまめしい、身体作りに結構感動してます。
失礼ながら、ただの遊び人と思ってたんですけど。
そうでもない。
やっぱりただものではないですね。
あたりまえか
(笑)

スイッチ3回目

術後1年半を無事通過。

外から見れば、元通りです。
膝が痛かったりといろいろ副作用があるものの。
元気だし、よく食べるし。よくしゃべるし。
よかったねー。全快だねー。とよく言われます。

全快ということば。かなりひっかかりますけど。
合わせて、笑顔で答えてます。
そこで、説明するのも面倒ですから(笑)

ただ、私としてはまだ体力もどってないなと勝手に思ってます。
もちろん1年半前に比べれば雲泥の差でもどってますけどね。
まだまだ告知されたころの体力にはもどってない。
これは仕方がないのかなと思っていたのですけど。

この3日前。
友人と韓国語のレッスンのあとにランチをしました。
別に普通の会話をして、笑ってたんですけどね。
「あれ?」と思いました。
スイッチが入ったんです。

別に音がしたわけでもない。電気がつくわけでもないんです。
そとの風景が変わるわけでもないし。何にも変わらないんですけど。

でも、わかるんです。
はいった!って。

この病気になって、3度目です。

1度目は、手術がおわって2ヶ月ほどたったころ。
手術がおわればバラ色の人生と思っていたら。
全くちがって。
調子わるくて、寝転んでばかり。
こんなはずじゃない!と主治医にまで文句言ってました(笑)
先生も
「そんなにすぐはもどりませんよー」
と笑いながら言うのですが。私としては、予定外のことで。不満で不満で。
でも、調子が悪いので、ごろごろばかりしていたのです。

息子の合気道の発表会があって、渋々行ったのですが
(普通息子の発表会って、母親は無理をおしていくもんですが。合気道に限っては。。。合気道のおもしろさがいまだにわからなくて、見ていてもなんとも思わないのです!!!)

混み合っていて、見にくいけど楽な姿勢をとれる場所に陣取って、一人ぼーっと見ていました。
あー調子悪いと思いながら。
そしたら、やっぱりスイッチ入った。

それからかなり調子があがったんですよね。

2度目は、リンパ郭清した腕。
あがらなくて、というか、あげる練習が嫌で。。。。
病院でも怒られて、マッサージの先生にも怒られて。
これじゃあ、あがらなくなりますよー。とおどされて。

でも、練習いやだったんですよね。
なんでこんな痛いこと。
と、さぼってた。

そしたら、ある日。スイッチがはいった。
あっ。練習しても痛くないかも。と思った時でした。
で、それから、練習開始して。
痛くないから、結構スムーズに。
今は。マッサージの先生にほめられてます。
一番あがる方ですねえって。(自慢です!)
痛みに耐えて練習してたら、私の性格では、やらなかったと思います。
たぶん。

とまあ、3回スイッチ入ったわけですけど。

スイッチはいるたびにきゅん!と急上昇する自分がいます。
科学的には絶対解明されないことだろうと思いますが。
身体の声を聞くってこういうことかなと思います。

たぶん、下がる声もあるんだろうと思います。
それを聞き逃すから、病気になる。
データーとか、医師の診断よりも
身体の声を聞くほうが、結構あたってるんじゃないのかなと思う私です。

術後1年半通過と検査の簡略化

月日のたつのは早いもので。
夏休みも終わってしまいました。

前回ご紹介したウィグは快適につかっています。
というか、誰もウィグとわからないらしく(自然すぎて?)なんの感想も言ってくれません。
それが唯一の不満。。。。

さて、術後1年半の検診を受けて参りました。

受けたのは、対側の超音波と(全摘だから一個だけ)血液検査です。
つまり、見てるのは対側だけで、もし、他に転移している場合はみつけられないんじゃない?
と思ってしまうのですが。

先生に聞くと、血液検査でデーターはでるそうです。
マーカーのことを言っているのでしょうけど。
これはそんなに正確なのでしょうか?

勝手な憶測ですけど。
対側に転移した場合以外は、手術は不可能なんですよね。
だから、急いで見つけることは必要ない。
生存率も変わらないみたいですし。。。。。
(何度聞いても生存率って嫌なことば)

無駄に検査する必要はないってことでしょうか?

さて。今回の検査結果。
無事通過しました。

さらっと書いてますけど。結果を聞くまではどきどきしました。
なんとなく。大丈夫じゃないかなと思ってはいたのですけど。
でも、なんの確証もない話ですから。どきどき。

聞いたときは、心底ほっとしました。
癌患者しかわからないこのどきどき感。
まだ私は初心者ですけど。
多分、何度やっても嫌なもんでしょうね。

でも、これで、来年の2月までは検査はありません!

やった!

次回は、術後2年検診です(その前に3ヶ月後の投薬の日がありますが。処方箋もらうだけですから)

前回1年検診とのきは、骨シンチなど大きな検査がはいりました。

術後5年間は、1年ごとにおおきな検査をするのが、通例だったのですが。


2年検診は血液検査とマンモグラフィーだけ。

あれ?

と思い、先生に質問しました。

「そうなんですよ。骨シンチとか検査しなくても血液検査で十分カバーできるっていうことになって。なくなったんです」

とのこと。

つまり、血液検査や触診でおかしいってことにならなかった場合は、骨シンチもCTもしない。

検査は楽な方がいいんですけど。
今まで、やってたことをやらないでいいって言われると少々複雑。。。。。。

でも。
とにかく。

無事1年半を通過しました!

やった!

部分ウィグつけました

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ラストケモから1年と5ヶ月ちょっと。
大分、髪の毛生えてきましたけど。
頭頂部が気になります。

ホルモン剤を飲んでいるせいもあり、頭頂部は薄くなるとか。

ケモで抜けた髪がもとにもどるのは3年くらいかかるらしいのです。
私は結構早くもどっている方かなと思うのですが。
でもこの頭頂部だけは、もとに戻る感じがしなくって。
何より、私の髪の毛は細いのです。いわゆる猫っ毛。
すぐぺしゃんとなり、寂しい感じになって。
髪の毛増えたら、もっといい女(!)になれるんじゃないかと思い。

で、ウィグのお店で相談。
ちまたで宣伝しているウィグは高くって。30万円くらいするらしいのです。
とてもとても出せません。
そんなに上等でなくてもいいから、なんかないかな?と思って、このお店で聞いてみたのです。

そしたら、値段的にもいい感じのものがあって。
つくってもらいました。

既製品のものをカットしてもらうんですけど。187d9ae3a8c5106bd9d72fef9dcaa166.jpg

こんな感じで。
禿げが見えません!

前から見ても、どこが地毛でどこがウィグかわからない感じ。

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ご機嫌。

フルウィグの時は、暑くて、家に帰るとさっさとはずしていたのですけど。
部分ウィグは違和感がない。。。
つけてるのかどうか忘れるほど。
とても快適です。

小林真央さんのこと

抗ガン剤が終わって1年半。
終われば、もうバッチリ元気よー。元どおり!と思ったのは一瞬で。
その後手術で、がーんと体力落ち。
それが少し戻ってきたと思ったら
放射線で、また下がり。。
全て終わっても、まあ普通の生活は出来るけど。
1年半たった今でもまだ、元には戻ってないです。
こんなに身体に良い生活続けてても。

ホルモン剤の影響か、5月末あたりから、朝方のこむら返りに悩まされ。
右往左往しながら、対処の仕方を学び、実践して、やっと、最近ならない方法を見つけました。

不調の数が少ないから出来ることであって、抗ガン剤投与中みたいに、あっちもこっちも不調だと、もう追いつかないです。対処の仕方なんで、早々教えてくれるもんじゃないし。特に病院に訴えても、なんもならないしさ。

小林真央さんの報道。
報道の仕方はいつものように、酷いものだけど。

それは、置いといて、

真央さんの頑張り。
ちょっと凄すぎとびっくりしてます。

1年8ヶ月殆ど入院。
抗ガン剤を種類を変えて投与しているそうですが。

抗ガン剤やった身から言えば、
8回で終わり!
って解ってたから、頑張れた感があります。
終わったら、バラ色の人生と思ってたから。
しかも、期間が6ヶ月。
手術のときも、2週間くらいの入院でしたが。
寝てればいいと言われても、あっちこっち調子が悪いと、もう辛くて。同じ寝てるなら家がいいと何度も思ったもんです。元気で入院なら、三食昼寝付きで楽しめたんでしょうけど。。。(昔、子宮筋腫手術で入院の時は本当に極楽でしたから。)

もし、1年8ヶ月、入院して抗ガン剤投与しているとしたら、本当にどれだけ辛いか。。。
想像するだけで、泣けてきます。

他に道はないのでしょうか?
ガンと共存という道は、不可能なのでしょうか?
小さなお子さんがいるから、できる限り頑張りたいと思う心はよくわかるけど。
その代償があまりに辛そうで。

頑張れ!
と言えない私がいます。

ちょっと前に
ガンの再発の怖さにビクビクしている私を見かねてか。2人の方に同じことを言われました。
「人間生まれたときにいつ死ぬのか運命は決まってるんだよ。それをどうこうしようとしても無理なんだから。
でも、死ぬまでの間、どう過ごすかは選択肢は与えられてるんだから、それをどう使うかを考えた方がいい」

かなりというか、物凄く楽になりました。
もちろん再発の恐怖は残ってますけど、大きなシコリはとれた感があります。

この先の道。

悲しいことに、これを決められるのは患者本人しかいません。患者さんがしっかりしていればいるほど、家族は、決められないでしょう。

選択肢を増やして欲しい。選択肢を与えて欲しい。
報道を見て、思ったことです。