にこ乳がん記録帖

ドセタキセル2回目は発熱がメインでした

ドセ2−17日目

だるいだるいと思っていたのは、13日くらいまででしょうか。
ドセ2回目は1回目に比べると経過は順調でした。

当然、骨髄の抑制はあり、そのつらさはありましたけど。
痛みがそれほど出ないこと、
前回悩まされた吐き気も出なかったこと
また、痛み、浮腫がひどくでていなこと。
で、順調と思えるのだろうと思います。

ただ、今回は、発熱が続きました。
11日目に8度5分!
なんか調子悪いなあと思っていて、計ってみるとあら高熱。
びっくりして、クラビッドを飲みました。

このクラビッドってすごいですね。
飲んだとたんに、熱が下がります。
解熱剤より効果的。
抗生剤を馬鹿にしていた私としては、びっくりです。

このクラビットという薬。
ちょっと前は量が少なくて1日3回だったんですよね。
それが、効果がでるようにって、
1日1回、大量に飲む処方に変わったんです。

なぜかというと、こっちの方が効果がでるかららしいんです。
しかも、心配される副作用も1日3回飲むときとは変わらないらしい。

なら、1日1回ですよね。

膀胱炎とかの時もよく出ている薬だったのですけど。
まさか、抗がん剤の感染予防で出てくるとは思ってもいませんでした。

ただし、抗生剤でこんな飲み方をしているのは
このクラビットだけです。
他は、なぜ、従来の1日3回 小容量なのか。。。。
不思議です。

話は飛びましたが、

ドセ2回目の状況
1日目〜3日目 元気
4日目 夜から免疫低下を自覚 皮膚の調子が低下
5日目〜6日目 免疫低下中 ほとんどごろごろしている
           胸がつまる感じ 胃薬必須となる(セルベックス1日3回)
           指先が痛いような感じがするのでロキソニン1錠→快癒
        (でも、食事や子どもの送迎はなんとかできた)
7日目  37.7℃→クラビット  状況は5〜6日目と同じごろごろ
8日目  36.6℃         検査のため病院に、血液検査で免疫低下中を確認
9日目  37.2℃         まだまだ免疫低下中。症状も5日目から6日目と同じようなもの
11日目 38.5℃ →クラビット 発熱が最高記録。 症状は、変わらない。
12日目 36,9℃ →クラビッド すこしずつ調子があがってきている感じがする
13日目 37.7℃ →クラビッド 発熱はあるけれど、体調はあがってきている。
14日目 36.5℃          ぐんと元気になり。復活を実感。
15日目                検査で病院に、帰りに自由が丘でお買い物 楽しい!
16日目                動きもスムーズに。普通の生活ができる。お風呂の大掃除に精を出す
17日目 37.2℃          元気 窓ふきに精を出す(と思ったら、微熱があるっぽいので、ちょっと反省。)

次回のドセ3回目の投与はなんとクリスマスイブ!
今回の状況を考えると、お正月は寝正月になりそうです。
喪中なので、何の用意も必要ないのですけど。
年末の年越しそばは美味しく食べたかったなあと。。。今から残念がってます。

とはいえ、抗がん剤もあと2回。

免疫低下に伴うものは&グランを打つ目安

ドセ2回目ー9日目

今回は、吐き気は起こらず。
ちょっとご機嫌。
7日目に37.7度の熱がでて、胃の圧迫感があったのですけど、
8日目は熱も下がり、夜には胃の圧迫感がなくなり、かなり元気に。

ただ、味覚障害は続いていて、これがちょっといらっとする。
でもFECの時のような臭覚障害はないし(なんかいろいろな物がくさいのです)
その点ではドセの方が楽かなと思います。


ドセで特徴的な副作用は痛み、浮腫ですけど。
今のところ、それほどひどい痛みも浮腫もありません。
ただし、これは回数を重ねると重篤になってくるらしいので、安心はできないのですけどね。

ドセを打って4日目の夜あたりから、ぐんぐん免疫が落ちてくるのが
自覚できました。
あー免疫落ちてるな−。
って、感じです。


これはFECよりも強い感じです。
FECの時は免疫落ちるのを自覚することはありませんでしたから。
ドセの時は、本当によくわかります。

免疫が落ちてきて、始まるのは、
唇の皮がむけること。
それと口角炎かな。
今回は腕とか足とか、あとお尻とかももかゆくなったりして、瘡蓋ができました。

皮膚の炎症って、免疫低下でもでるんだって初めてわかりました。

免疫があがってくると治るんですよね。

現金なもんです。

昨日1週間目の血液検査をしました。( )の数字はドセ1回目から1週間の数値です。
このときは本当に体調悪くって、グランを打たれました。
白血球数 1100(1500)
好中球数  510(890)
単球割合  7.8(10.1)
CRP    0.67(3.87)

と言う結果。
医師曰く、
まだ、数値が下がるかもしれませんけど、今日はグランはいらないですねえ。
とのことで、そのまま帰されました。

上の数値をみていただくとわかると思うのですけど。
前回より今回の方が数値悪いんですよね。
ただ、CRPだけ前回はものすごく悪い。(0.5までが正常値ですから、3.87は異常)
単球も7.8ってことは正常範囲。つまり、まだまだ免疫さがりますよーって言っているようなもん。


でも、グランはなし!

なんでだろ?

私は単球の割合を見て、注射を判断するのかと思っていましたが、
どうもそれだけじゃないみたいです。

前回は、CRP以外はそれほど数値悪くなかったけど。
本人はものすごく体調わるそうだから→ 打つ!

今回は数値はよくないけど、
CRPあがってないし
本人元気そうだから→打たない

グランもがんがん打ちたくないし。
元気そうだからまあいいか。
って感じみたいです。

FECは、免疫が低下するのが2週間後でしたが、ドセは1週間後でした。
よって、上がるまでちょっと余裕があります。
白血球がんばってあがってね。
次回7回目のドセははクリスマスイブです。

ドセの吐き気は副作用じゃありませんよーと言われました。

ドセタキセル2回目ー6日目

1回目のこの頃は、なんかもう体調悪くって、寝込んでいたような気がします。
このあと3日後から吐き気がきて、大変で、飲み忘れのイメンドのんでやっと人間らしい生活を取り戻したのでした。
はい。

今回、2回目は。
とにかく、無理しちゃいけないって、自分に言い聞かせて、身体の調子を聞くようにしています。
もともと、適当にしてれば治る!っていうお気楽な性格と身体なもので、
少々の無理は大丈夫!と思い込んでいるふしがあるので。

土日も、しずーかにしずーかに過ごしました。
とはいっても、夫も息子もいるので、
あれがない
とか。
これをしたい!
とか。
言って来て、落ち着かない。
しまいには、寝ている私のところに夫が来て
「(息子が)歯が抜けそうっていってるんだけど」
と相談にやってきて。
幼稚園ならわかるけど、もう4年生だよ!
適当にやるでしょ!
と思ったが、我慢して(夫も結構がんばってるんで)
息子のところに行ってみると、
一人でひっぱってました。
抜けたら、入れ物に入れて、
抜けたよー
と見せてくれて。
心配しているのはお父さんだけでした。

さて、日にちは戻りますが、前回は本当に吐き気に悩まされました。
ドセタキセルって、吐き気弱いって聞いたのに、これは何?
と思うほど。
FECの時だって、こんなにひどくなかったよー。
と思うほどのひどい吐き気だったのですが。

ドセ2回目の時の診察時。医師に訴えました。
もうどんなに大変だったか。
ドセ大変じゃない!吐き気!って。

そしたら、若いおねーちゃんの先生。
「それは副作用じゃなくて、胃腸炎かなんかだと思いますねえ
吐き気おこるなら、当日とか次の日ですから」
とかるーく言われて。
胃腸炎って、お腹痛くなかったし、吐き気だけだったけど。。。

でも、ここでお医者さんと素人が戦っても仕方がない。
とにかく、次回の対策として、吐き気止めが欲しいと訴えました。
それもイメンドが欲しいと。。。。。

先生は、かるーく
「次回は大丈夫だと思いますけどねえ。」
と言ってくるのですけど。
あのね。大変だったの。
イメンドなかったら、私どんなになっていたか。
わかる?
って、言いたかったのですけど、相手はお医者さん。

「お守りでいいので、イメンド1錠だしてくださーい」

とお願いしたら。
あっさり。と言われました。

「イメンドはドセタキセルでは保険おりないのでだせませーん。
カイトリルっていう強めの吐き気止めだしときますからね。吐き気でたらそれ飲んでください」

カイトリルも抗がん剤の時に効果のでる、吐き気止めのようです。
イメンドと作用は違いますけど、結構強そう。
効果がするでますよー。便利ですよー。
と、あとから、薬剤師さんが言ってましたけど。。。。。

医療関係の方々の意見をまとめると

今回の吐き気はドセタキセルの副作用ではない。(出方が遅すぎる)
免疫が落ちて、胃腸炎などの感染症(?)を併発した。
それで吐き気がでた。

とのことのようです。

その見解ちょっとふまーん
と思ってたんですけど。

ちゃんと言うこと聞いてみるか。
と思って、今回(2回目)はかなり気をつけています。

確かに、自分の身体を聞きながら生活していると。
ドセタキセルの免疫の下がり方は
FECよりもずっときついような気がします。

しかも、投与直後は調子はよくて、普通の生活ができるのですけど。
4日目の夜あたりから、どーんと下がってくる。
自分でもわかります。
唇の薄皮がびりびりとはがれることから始まって、
身体が重くなる感じ。

これがきついからと、毎週投与にされる患者さんも多いらしいのです。
(私は、体力ありそうだし、まだ若い❤から3週に1回にしますとの医師の説明でした)

ドセタキセルの難関は、痛みとか浮腫とか、しびれだと思ってましたけど。
今の私は(あくまで今です)
免疫低下なのかもしれません。

インフルエンザもはやってるし。
気をつけなくちゃ。

抗がん剤の日は 早起きは三文の得です!

ドセ2−2日目

前回もそうでしたが、まだ、副作用もでなくて、元気です。
ドセ1回目は、初めての薬ということもあり、緊張感で始まり、ひどい吐き気で体力も気力も失い。
読書する元気もでず、テレビ三昧の日々でしたけど。

久々に、読書もでき、調べ物もできて、
あっと言う間に午前中をすごしてしましました。
やば!もうすぐ息子が帰ってくる!
家の中、ごちゃごちゃ。
しかも、夫が海外出張から帰って来る日だ!

と、いいながらプログを書いている。私。
心はあせってますけど、行動はまだまだ余裕。

さて、昨日、ドセタキセル2回目に行ってきました。
吐き気で悩まされた1回目。
絶対今回はイメンドもらうんだ!と勝手に息巻いて。
元気よく、出かけました。

今回はちょっと変更点があります。
予約時間を早くしてもらいました。

抗がん剤投与の前には、
朝一番に血液検査をして、お医者様の診断をして、
大丈夫と判断し、抗がん剤投与になります。

つまり、検査をすれば、検査の結果を待ってからお医者様の診断になるので。
この間1時間。
お医者様の診断もずるずると遅れるので(あんな3分診療なのに、なぜあんなに遅れるのでしょう?)
結局、医師のOKをもらうのに3時間近くかかります。

そこで、やっと薬の準備が始まって。
準備に1時間。
で、すむわけがなく。
大体、2時間近く待つ。

そこで、やっと抗がん剤投与。

朝、9時過ぎに到着しても、抗がん剤投与は午後の2時くらいから始まって。
なんだかんだで、病院でるのは、夕方4時は絶対に過ぎるのです。
病院も遠いので、帰宅は6時くらい。。。。

ながすぎ。

小4の息子、かえってきてしまう。
一人息子の母としては、息子の心が心配で。
それでなくても、元気いっぱいだった母が、あれよあれよという間に
病気になり、髪の毛は抜け、床に伏す時間が長くなる。
元気は元気なんですけど、それなりに心は折れてるはず。

できるだけ折れさせたくないって思いが強くって。
いつもの抗がん剤投与は、
夫が会社を早退して、息子が帰る時間には家にいるようにしてくれていたのです。

しかし、8回の投与の間には、いろいろなことがあります。
今回は、なぜか、海外出張。
めったにない海外出張。なぜ、この時期にと思ったのですが、
海外から、早退しろとは言えません。いくら私でも。

それならばと、予約時間を早くしてもらえばいいじゃない!
いつも10時10分と決まっているみたいだけど。
もうすこし早くしてもらえないかしら?
と、遠慮がちに(ほんとよ)しずしずと、先生にお願いしてみました。

先生、あっさりと、
「あー。大丈夫ですよ。血液検査の結果が早くでれば、もっと早くでもいいし。」
と軽く了承。

なんだ。簡単なことだったんだ!
もっと早くお願いすれば良かった!

で、今回は、早めに行くことに。

なんでも、血液検査は8時15分から始まるそうです。
家を7時15分にでて、
(ご飯をつくって、おばーちゃんを別室から呼び、8時に出かける息子の世話を頼み)

病院8時10分到着。そのまま血液検査。

血液検査会場、混んでる。。。。

番号は18番。

(受付の人に聞くと、7時半くらいから整理券配ってるそうです。そうすればもっと早くできますよー。だそうです。)

結局、血液を採り終わったのは、8時40分位。

そこから、医師の診察を待つ。

9時半の予約が10時過ぎによばれる。

すぐ終了(医師の診察の内容については、別のときに)

OKがでて、薬ができるのを待つ。

11時半、薬の準備がまだですけど、席は確保できました。とのお知らせをもらう。

さっさといくと、席に案内してくれて、手をひやす準備をして、針をさして、薬を待つこと10分くらい。

12時くらいに抗がん剤投与開始。

1時半終了
2時 病院をでる。
3時半 家に到着(帰りに買い物して、昼食たべたので、遅くなった)

4時 息子帰宅。

朝、1時間早くでるだけで、3時間くらい早くすべてが終わる。

なんといっても、病院に余裕があるのです。
夕方、疲れた表情の看護婦さんを見慣れてたのに。
昼の看護婦さんはとても元気。
気のせいか、まめまめしくしてもらえるし。
帰りの電車もすいてるし、
なんか抵抗ある病院での昼食も回避できる。(気持ちが憂鬱になるんです。気が小さいもんで)
ちょっと遅い、昼食になりますが、外の好きなお店で食べられる。

早起きは三文の得

実感しました。

でも、後半になって、気がつかず、
もっと早くに気がつけば良かった。

これから投与する方々。
朝はつらくとも、早く行けば、いろいろ楽になりますよー。



子どものお稽古事の送迎もいいものです

ドセタキセル1回目ー16日目

ひどかった吐き気もイメンドのお陰で解消し。
あとは元気です。

まあ、味覚障害とか。
だるいとか(これは、薬のせいかわからないけど)
小さいことはいろいろありますけど。

あの、ひどい吐き気に比べたら、笑っちゃうほどのもの。

友達とランチも行ったし。
明日はお料理のお稽古の先生にちょっとご挨拶に伺う予定。
(お料理のお稽古はケモが始まってから、お休みしています)
それなりに、予定はこなせるし、幸せなのかもと思っています。

さて、今日のお題について。

小4の一人息子はいろいろお稽古事をしていて。
車があることをいいことに、お稽古事が結構遠いとこばかり。

と言っても、電車で行けば1駅のところなんですけどね。
車があるのを幸いとばかりに、車で送迎しているんです。

癌がわかったときに、一番心配したのは送迎でした。
子どもがひとりということもあり、私も躊躇することなく、
幼稚園の延長の気分でせっせと送っていたので。

ケモが始まったら、これができなくなるんじゃないの?

と思ったときは、結構切実な問題となっていました。

私が病気になることで、息子にも生活上いろいろ制限は出るだろうということは覚悟していたのですが。
お稽古ごとは続けさせてやりたいし、あまり休ませたくない。

しかしです。
母は困った困ったと思っていたのですが。
息子当人はのんびりしたもので。

お母さんが送れないときは、電車に乗って一人で行こう!

なんて、殊勝なことは考えないのです。

もう4年生だし、電車の乗り降りは一人でできるはず。
(母が間違えると指摘してくるくらいだから)
あとは勇気だけなのだけど。。。

勇気がでないと言うのです。。。。。

ったく。。。

で、仕方なく、送迎は辞められないことになりました。。。。

で、ケモが始まって。。。

どれだけお休みするかと戦々恐々としていたのですが。
結構行かれることがわかりました。

もちろん、初めのころは、
FECの翌日とか翌々日は当初休んでいたのですが、
FECも回を重ねてくると身体も慣れてきて、何より気持ちにも余裕がでてきて
結構行かれる。

かなり無理して出かけることもありました。
息子の携帯に電話して、
近くまで出てきてもらって、車に乗せて帰るってこともしましたけど。
それでも、行ったことには変わりはないしね。

初めのころは、
あたし、頑張ってる!
って、ちょっと、がんばってる母に酔っていたりしたのですけど。

続けているうちにわかったのは、
私にとっても、結構気晴らしになっているってことなんです

身体はつらいこともあるんですけど。
習い事が塾とかじゃなくて、水泳とか絵画教室とか、と頭痛くなるものじゃないってこともあるのですが。

ぼーっと泳いでいる様子を見てるだけで、結構楽しい。
(もともと水泳が好きなせいもあるかも)
で、ママ友と会えばたわいもない話をして。
でも、お稽古の間だけですから、しゃべる時間も短いので、体調悪くても結構大丈夫。
(本当に悪ければ、車で待ってますから)

先生としゃべることもありますけど。
こっちは、もっと短いですからね。
本当に気分転換以外の何ものでもないし。

多分。この外出がなければ、私は出かけることはしなかったと思うんです。
つらいからとかなんとか言って、寝てたと思う。

でも、とにかく行かなくてはって、出かけると、
結構行かれる。
距離的にも近いし、何より車だし。
時間もそれほど長くない。

逆に自分のお稽古ごとだったら、そんな訳にいかないので。
子どものお稽古だからできることなんですよね。

なんだ。息子のためにがんばってる気分だったけど。
なんてことない、自分のためにもよかったんだって。
最近になってわかりました。

何が、幸いするかわからないもんですね。

あわあわいいながらも、ケモもあと3回。
気分転換しながら、ラストが迎えられますように。