にこ乳がん記録帖

モチベーションをあげる医療がほしいなあ。

ドセタキセル4回目(ケモ8回目)ー6日目

昨日は、どたーっと副作用(倦怠感?)がでて、夕方早々に休みました。
なんか、痛みもあるみたいと思って、ロキソニンとセルベックス(胃薬ね)を1錠ずつ飲んで。

そしたら、爆睡。
3回目の終わりごろから、この爆睡が始まってます。
これは良いことなので、ありがたいのですけど。

体調の問題というよりも、気分的に解放された問題じゃないかと自分では思ってます。
私、子どもを産むころから、睡眠がきちんととれなくなって。
導入剤にもお世話になること頻繁だったのですけど。

そんなことを忘れてしまうほど、爆睡の日々。
もちろん、ドセの飲み始めのころは、ステロイドを飲むので、ここではあまり眠れないのですけど。
ステロイドが切れたころから、爆睡。

で、昨日の夕方も調子わるーと思いながら、寝たら
爆睡で。
ご機嫌で6時頃起き上がりました。
ちょうど、息子と夫が外出先から帰って来て。
出来合のものも買って来てくれたこともあり。
簡単な夕食ですけど、
作るのは問題ありませんでした。

抗がん剤8回やりましたが、
今回ももしかしたら楽かも。
と、ほくそ笑んでますけど。
まだまだ、油断はだめですね。

今回は、心のケアについて。

私は結婚してからなかなか子どもに恵まれなくて、
不妊治療をしたことがあります。
現代の医学ですから、いろいろ理論的なものを説明されて、
こうやって受精させて、赤ちゃんを産むんだと説明されたんですけど。

結構つらいもんだんですよね。

身体がつらいっていうよりも、心が。

お医者さんは、そんなこと相手にしている余裕はないので、
いけいけどんどんで進んでいきますけどね。

患者側は青息吐息なんですよね。
妊娠できたら、なんかおしまいって思ったほど。

そこからの方が、長いし大変だってこと。

出産してから知りました。(笑)

あの時も思ったのですが、
今回も。

心のケアって。

今の医療でものすごく抜けていることだと思うんです。
これは医療はもちろんなんですけどね。

老人介護の面でも。

患者とか、お年寄りの方をどうしても下に見てしまう傾向をいつも感じるんですよね。

忙しいから仕方がないといえばそうなんですけど。
昔に比べれば、ものすごくよくなっているんでしょうけど。(昔はいましたよねえ。
患者をどなりちらすお医者さんとか)

自分は専門家だから、上っていう意識。
ちょっと、変われないかなあとよく思います。
確かに、医療関係者だから専門家なんでしょうけどね。

でも、あんた患者になったことないんだから。
患者からいえば、あんた素人だよ。

と、よく思うが。

怖くて言えない。

私は、家族もいて、応援してくれる友達もいて、
がん患者としてはかなり恵まれていると思います。

でもね。それでも、急にさびしく心細くなることがあります。
どうしようもない不安感とかね。

私でさえ、そうなのに。
一人で、戦っている方のことを考えると怖くなります。
本当に大丈夫だろうか?
寂しくない?
ってね。

医療はどんどん進歩しているけど。
心のケアはちょっと遅れがち。
うーん。
どうにかならないかなあ。

リンパ球の割合 と 体温の話

ドセタキセル3回目(ケモ7回目)ー13日目

今回は調子いいよーっていい気になってましたが、
熱は7度ほどなのに、ちょっと痛みっぽいものがでてきました。
とは言っても、ロキソニン1錠飲めば治る程度のものですから、
大したことはないんですけどね。
昨日も夕方からそんな感じで、ロキソニン1錠。
今日も先ほど(昼過ぎね)1錠飲んでみました。
でも、全体的な体調はあがってるような気がします。

さて、そんななか。
家を見回してみると、こんな本が
疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)
(2010/08/20)
安保 徹

商品詳細を見る


いつ購入したのか覚えていないのですけど。

最近、免疫!って言葉に敏感になってますから、
あら、いい本あるじゃない!
って手にとって読んでみたのですけど。

私って、からだは頑丈と思い込んでいたふしがあるのですが、
ただ、気になることとして、
低体温
っていうのが、ちょっと気になっていました。
普段、熱もださないから、ほとんど体温計ることも無かったのですが、
新型インフルエンザが流行したときに、
職場で、
毎朝熱を測って報告するように!
っておふれがでたんですよ。

で、面倒だなと思いながら計ってみたんですけど。
体温が36度ない!
35度の前半!
を毎日示していて、びっくりしたんです。
そういや、お腹をさわるといつも冷たいし、
血液の循環悪いのかなと思っていたんですけどね。

多分、そういうときにこの本見つけて購入したのではないかと思います。

今回ちょっと読んでみると、興味ある項目が、
読んでもすぐ忘れるんで、ちょっと書き留めさせてくださいね。

体温について、
 ベストの体温は36.5℃
 この体温を維持していると、エネルギー代謝を行うのに必要な酵素がよく働いて(体温が低いと働かない)代謝が滞りなく働く。それによって、疲れにくい、疲れをためない体質になる。

リンパ球の割合
 白血球の中にあるリンパ球。その割合も健康の指標になるらしいのです。
 
リンパ球のベストの割合は38%
 多くても(50%以上)少なくても(30%以下)低体温になり、病気の世界に入るとか。

 ここで、ぴーんと来た方もいらっしゃるでしょうが。
 癌で闘病中の方々って、いやと言うほど血液検査してますよね。
 その値の中にリンパ球の割合って言うのがあると思うんです。
 それを指標にすればいいのではと思います。

 で、私の場合ですけど。
 悲しいことに抗がん剤中の値しかないので、あまり参考にならないと思うのですが。
 それなりにまともに白血球があるときの値でみると
  12.9%(ドセ2回目投与日 白血球6100 体温37.2℃)
  21.4%(ドセ3回目投与日 白血球4300 体温36.6℃)
 
 どちらも30%を大きく切ってます。
 病気、病気。
 でも、体温はそれなりに高いです。
 うーん。これじゃあ、わかんない。。。。

抗がん剤終わってから、手術終わってから、もう一度データーとって、考えるべきですかね。

ちなみに、私の低体温ですけど。
癌と診断されてから、何度も体温計りましたが、36度以上を示しています。
その直前の値は測定していないので、癌と診断されて体温あがったのか、低体温が少しずつ治ったのかはわかりません。

ドセになってからよく発熱するので、これはデーターにならないと思いますが。
FECの時はいつも36度前半を示していました。

この前半の値を後半の36.8℃にするっていうのが、
手術後に考えなくてはいけないことかもしれません。
何すればいいかなあ。


 
 


再発を予防する薬

ドセタキセル3回目ー12日目

いつもなら、11日目で発熱してるのですけど。今回は大丈夫そう。
2回目のドセの時なんて38.5℃もでてびっくりしましたが、(クラビット服用したらすぐ下がった)
今回は37℃を超えることはなく元気です。
まあ、大した副作用もないのにこれだけダラダラしてれば調子も上がるでしょうって感じですけど。
正月のお陰なんだろうと思います。


がん:既存薬で転移抑制 九大教授ら、マウス実験で確認

毎日新聞 2015年01月03日 04時01分
ここクリック

まだまだ先の話なんでしょうけど。
今日のニュースで出てました。

慢性肝炎に使用されている、ある薬を飲むと、再発が予防できるということが報告されました。
しかも、乳がんのマウス(人間じゃありません!)では、完全に再発を予防できたようです。
まだマウスの実験でのデータですので、人間ではまだ行われていないようですが。。

素人考えですけど。
よくある研究報告と違って、今回の実験結果は、実際に使われている薬を飲むか飲まないかの話なので。
ある意味臨床試験は簡単かと。

ただし、臨床試験は時間がかかりますよねぇ。なんせ、再発するかしないかのテストですから。
最後のコメントで、先生が5年!と言っていらっしゃるのは、それを考えてのこと?かと思ってます。

もしも、それが実証されれば、凄いことです。楽しみ楽しみ。

でもね。この記事で気になったこと。
再発しやすい人、しにくい人の区別で、持っているタンパク質があるらしいのです。

がんの転移・再発を「タンパク質」で予測、精度が高く安全

ここクリック

つまり、体質?

生活態度とか、食事とか、気の持ちようとか、じやなくて、体質?

まあ、癌が進むと出やすくなるタンパク質なのかもしれないけど。つまり、初発の段階で全てが決まってるってことですか。
あらあらあら。

対応策ができれば、このタンパク質の検査も広がるのかもしれませんよね。
期待しましょう。

あけました! 正月番組の感動

ドセ 3回目ー10日目

今回のドセの副作用は、本当に楽です。
一番気になるのは味覚障害。
これは、毎度のこと面倒ではあるけれど。
味がわからないというレベルなので(塩辛く感じるとか、甘く感じるということではなく)
食べられます。
ただ、味の濃いものを欲して、作るので、少々家族からは不満がでていますけどね。

2番目に気になるのは皮膚
口角炎、足のかゆみが出ています。
でも、ときどき気になる程度で(そのたんびに搔いてしまうので、足は瘡蓋だらけ。)
夜もよく眠れてます。

あとは。。。。
倦怠感ってのもありますが。
正月ですからねえ。
のんびりできますので、家族から見たら、普段と変わらないんじゃないでしょうか。
「まただらだらしてるわ。」
って感じで。。。。

あけました。2015年
今年は喪中でもあり、私もケモ中なので、静かなお正月です。
一昨年は、年末の30日まで草津にスキーに行って、あわあわと正月の支度をして。
2日からは、広島→富山 の弾丸ツアー(墓参り&新年のご挨拶)
帰ってきてからも、またスキーに行きと、
今こう書いていても、クラクラするほどの予定の詰め込み。

今年は、出かける予定ももちろんなくて。
久しぶりにお正月番組なるものを満喫してます。

そのなかで、目立ったのが。

タモリ

紅白歌合戦の審査員でも出演したタモリですが。
あの、限られた時間の中で、おもしろいコメントを言える能力はすごいと感心してたんですけどね。
元旦にもNHKに出てきました。戦後の日本について述べるトーク番組です。
各年代の方々が、戦後の日本についてそれぞれの意見を述べる、重くはないけど、それなりに考えさせられる番組でした。

タモリは、終戦の年生まれだそうで。もう70歳!
各年代の意見を聞くと言うけれど、どの方の意見よりもタモリのコメントがおもしろい。
完全に中心はタモリでした。(というか、この番組、タモリがいなかったら本当におもしろくなかったわ)

そのなかのタモリの1コメント
バブルの時代の日本人の精神状態について

「あの時代は、自分と向き合うってことを全くしないでみんな生きてたんだよね。とにかくいけいけって、雰囲気にのっていけばいいって感じで。。自分と向き合うってかなり大変な事だからねえ。」

共演者の方々もびっくりしたように、でもあとからうんうんとうなずいていたけれど。

私は、もう、
「きゃー!」と叫びたくなるような衝撃!

自分と向き合うなんて。。。。。
もしかして、やったことないかも。。。。。

バブルの有無にかかわらず、いっつも常識という枠にとらわれてましたよ。
自分はどうだってこと、見直すなんて、考えたことなかった。。。。
どうやったら、ついていかれるか、雰囲気いいかってことばっかり。。。
つまり、ながされっぱなし。。

自分と向き合ってたら、
そこで、一歩向き合うことをしてたら。。。
もしかしたら、身体壊れなかったかも。。。。

タモリの言うように、自分と向き合うって、結構労力いるし、嫌なことも沢山あるだろうけど。
でも、ものすごく大切なことですよね。
ながされてると、無理しちゃうけど、向き合う癖をつけてると、大地にしっかり足をつけていられるし。
身体の負担は少なくなりそう。

今年はまずこれかな。
大変でも、自分と向き合う。
そうすれば、おのずと負担も減っていきそう。
やってみよっと。


にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ
にほんブログ村

年末です。来年は?

ドセタキセル 3回目(ケモ7回目)の7日目

免疫は確実に落ちてます。
動くこと自体、面倒です(これは副作用なのか、単なる性格なのか)
味覚障害もでてて、味がよくわからない。
でも、それなりに食べてます。(味の濃いものを欲します)
足のかゆみが出てきてるし、無意識に掻きむしったあとが、かさぶた状態になっていて、結構痛々しい。
口角炎もでてきてます。

ただ、吐き気もでないし、痛みもでない。
浮腫も?自分ではわかりません。

回数を重ねるにつれて、症状が重くなりますよ。
と言われていたけど、
私にとっては、1回目のドセタキセルが一番きつかったです。(吐き気もあったし、免疫低下の症状もきつかった)
2回目より3回目の方が、いまのところ楽です。

FECよりも、気分としては、楽です。

これからのことはわからないですけどね。
今のところそんな感じです。

さて、今日は12月30日。
暮れです。
本当に今年はびっくりびっくりの年でした。
昨年の年末は、家族でスキーに草津に行って、
スキーがんばるんだーとのんきなことを考えてました。

思えば、3月のシーズン最後のスキーの初日!
夫が、滑走中にスキーヤーにぶつかられて鎖骨を骨折したことから、我が家の空気が変わってきました。

5月の連休に元気だった、夫の父が、5月の末に甲状腺癌の末期癌(未分化癌)で、
いきなり余命2週間から4ヶ月と宣告されました。
食事もお酒も外出も問題なく一人でできていた父が夏を越せない。という衝撃が走り、

衝撃の中での私の乳癌宣告。

自分の乳癌もびっくりしましたが、
義理父の余命を考えると、なんで今、この時期に私が乳癌なの?
と、病院のロビーで悩みました。

もうそれからは、とにかく示された道をとにかく進むことしかやりませんでした。
義理父は宣告通り、7月に他界。
北陸地方での葬儀だったので、飛行機で行ったり来たりしながら、
東京で検査受けたりしてたっけ。


8月からの抗がん剤。
副作用におびえながらも、いろいろな人たちに励まされ、アドバイスをいただきながら
ようやくこの12月に7回を終えました。
あと、1回。
来年の2月に手術の予定です。

来年は・・・

どんな年になるのか。
というより、、、、

どんな年にしようかと考えてます。

残り、1回の抗がん剤、手術、その後のホルモン治療(もしかしたら、放射線治療もあるかもしれないし)
再建も考えなくてはいけません。

それは、もうレールがあるので、そのまま乗るしかないのですが。。

でもね。
私自身の考え方、えらそーに言えば、生き方を考えるチャンスになるかと思ってるんです。

元の生活にもどすっていうのもいいのかもしれませんけどね。
でも、私としては、それはどうかなと思っています。

癌になったこと。

これは、何かのメッセージがあるんじゃないかと思っています。
それがなんだったのか?
癌になってから、よく考えてるんですけど。
まだわからないんですよねえ。

来年は、このメッセージを解き明かす。
これが、来年の抱負です。

来年の今頃、何をしているのか。
ちょっと楽しみになりました。

お世話になった方々、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。