にこ乳がん記録帖

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薬剤師との薬の説明

ケモの時には、医師の診断とは別に薬剤師の問診があります。

薬剤師の知識がちょっとだけあるのですが

薬剤師にもいろいろあって。
ドラッグストアの薬剤師
調剤薬局の薬剤師
病院の薬剤師

とあるのです。

この中でも病院の薬剤師の方々って、薬剤師のプロって意識が強くて。
夜勤もあるし、重病患者とも接触する。
かなりハードな職業なんですよね。
肉体的にも精神的にも。
でも、なぜか給料は他の薬剤師よりも安いという不思議なことが。
これは、医療関係の不思議で。
看護婦さんでもお医者さんでも言えることらしいです。
でも、大きな病院の医療関係者は、やりがいがあるし、
難しい病気も経験できるってことで、病院を選択する方も結構いるんですよね。

病院を経験してから、調剤薬局に転職しても、
あの人は病院経験してるからすごい!
って目でみてくれるし。

話は、もどして。
私の通っている癌専門病院の薬剤師さん。
そんな感じで、結構な思いをもって仕事をしていらっしゃるんだと思うんですよね。
特に若いかた。
すごく勉強して、使命感にわいていらっしゃる方が多いようなきがします。

今回も、若い男の薬剤師さんで、
おー、力入った人が来た!
と思ったのです。

まずは、前回の副作用について聞かれました。

吐くことはないけれど、胸のつかえとちょっとした吐き気で食欲は3日くらい減った。
でもつわりみたいなもんで、それほどすごく無かったもんで、
イメンド2日間とデカドロン3日間だけ飲んで
頓服でだされたナウゼリンは飲まなかった。

旨を報告しました。

軽かったですよー。って感じで報告したんですけどね。

食欲へったんですかー。。。。でもナウゼリン飲まなかったんですかー。。。

って真剣な顔になっちゃって。

あーやばいと思ったので、いや、家族も出かけてて、のんびりごろごろして良かったんで、
だらだらしてたから、そう食欲も増さなかったんだと思うんですけどね。
でも3日だけですからねえ。あとはふつーに戻ってとっても元気だったんですよー。

と元気さをアピールしたのですが。
どうも通じない。

ナウゼリン飲んでくださいよ〜。
1日3回飲めるんですよ。
副作用もほとんどないですし。
食欲落ちるのは問題ですから。

と真剣。
わかった。わかった。次回はナウゼリン飲むからね。

と約束(?)して、終わったのですが。


そのあと、化学療法の医師の診察で。
血液検査が問題ないことを知らされたあと。

にこさん、吐き気強かったの?

と聞かれて。

にこ:はあ。いや、3日間くらい食欲落ちたくらいで、
   吐きもしないし軽かったなあと思っているんですけど。
   なんでですか?

Dr.:いやあ。薬剤部から、ジブレキサ出てるからどうしたのかと思って。

にこ:ジプレキサ?何ですかそれ?

Dr.:吐き気止めよ。

ジプレキサって確か精神科の薬だったような。。
(後で調べたら抗鬱薬でした。)

吐き気止めにも使われる?でもそれって、かなり強めの吐き気に使うものじゃあ。。
(ナウゼリンとかで効果が無かった場合、仕方なく使うものみたいです)

にこ:前回、吐き気でても、ナウゼリン飲んでないって言ったら、
   それを飲んでください!って強く言われたんで、
   あー。今度はナウゼリン飲むかって思ってたんですけど。
   ジプレキサなんて言葉でてないし。
   初めて聞きました。

Dr.:あらあ。吐き気ひどいと思っちゃったのかしらねえ。どうする?

にこ:まあ、いただけるなら、いただきますけど。

Dr.:にこさん調子はどうなの?

にこ:元気ですよ。3日後からはとっても元気。
   口内炎は痛かったけど。

医師はまじまじと私の顔を見て、笑ってました。

で、こういうやりとりで、新しく出た薬。ジプレキサ。

医師も苦笑いしながら、じゃあ処方しとくけど。
あとから薬剤師と話してみてね。

そして、パソコンに
「患者様承諾してる?説明必要」って、
赤文字の大文字で書いてました。(笑)

その後、ケモが始まって。

点滴しながら、うとうとと寝ていると、
先ほどの薬剤師の兄ちゃんやってきました。
ジプレキサでちょっと気分悪いのに、寝てるの起こされてますます
イメージ下がりながら、兄ちゃんのジプレキサの説明を聞くことになりました。

兄ちゃん:吐き気がでて、食欲ないとのことだったので、ジプレキサを追加したのですけど。

にこ:でもそれほど吐き気もひどくないから、
   今度はナウゼリン飲むって話だったと思ったのですけど。
   大体、ジプレキサって抗鬱薬でしょ。
    それほどのものじゃないと思うんですけど。

兄ちゃん:いや。ジプレキサは吐き気止めとしても広く知られている薬です。
      これ飲むと安定剤でもあるので、夜はよく眠れますし。
      これでも効かなかったらナウゼリン飲んでも大丈夫ですよ。

にこのつぶやき(言ってない):ナウゼリンで効かなかったらジプレキサ飲むもんでしょ。逆だよ。

抗がん剤打ってる人間が、この位の薬でうだうだ言うなよって感じだったけど。
薬は少ない方がいいしねえ。

でも、この兄ちゃんの使命感につきあうのはちょっと勘弁と思って、
はいはいはい。
と答えておきました。

兄ちゃんの副作用に対する使命感はすばらしいのですけど。
天下の(?)抗がん剤で副作用はでるもんでしょう。
それが耐えられそうもなかったら、副作用の薬はもちろん必要だと思うけど。
そうじゃないなら、好んで飲ませる必要はないんじゃないかしらねえ。
なんか変。

もちろん、ジプレキサは飲んでませんよ〜。
ナウゼリンはちょこっと飲んでみました。

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コメント


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こんにちわ〜
薬剤師さんによるのか、病院によるのか、随分違うんだなーって思いながら読ませて頂きました。
私の時は薬剤師さんに、食欲なくて食べられなくても水分取れれば大丈夫ですから。
水も飲めなくなったら連絡してください、って言われました。
そういうユルさが私向きで助かりました(笑)
実際数日食べれなくてもどうってことなかったですし(私が繊細にできていないので)
少し前から薬剤師さんのアドバイスが有料になった事から、指導要項が変わったんでしょうかね?
吐き気どめもそんなに出なかったし、ほんとに随分違うな〜。

ちゅらりん☆ | URL | 2014-09-06 (Sat) 19:49 [編集 ]


Re: タイトルなし

ちゅらりんさんこんにちは。

> 薬剤師さんによるのか、病院によるのか、随分違うんだなーって思いながら読ませて頂きました。

多分、これは薬剤師による違いだと思います。きっと。きっと。

> 私の時は薬剤師さんに、食欲なくて食べられなくても水分取れれば大丈夫ですから。

前回はそうだったのよねえ。それですごく納得してたんだけど。
今回は、違う見解らしい。
お年を召してて、すごく細くて、押したら倒れそうな方相手ならともかく、1週間くらい食べなくても大丈夫な私にそれは変ーーー。って思いながら。

> そういうユルさが私向きで助かりました(笑)

あたしも、ゆるめで結構なタイプなので。

でも、私みたいに、話半分で適当に聞き流すタイプの患者ならまあ、いいかもしれないが(よくないんだろうけど)真摯に受け止めるタイプの患者さんだったら、大変じゃない!って思いました。
兄ちゃん薬剤師も、これからたくさん洗礼を受けるんだろうけど。。。。

しかし涼しくなりましたねえ。
野菜高いですけど、涼しいのはありがたいです。

にこ です。 | URL | 2014-09-08 (Mon) 13:00 [編集 ]


 
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