にこ乳がん記録帖

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術後 21日目 リンパ廓清後の様子

術後21日目です。
ケモ終了からえっと(と考えるほどになりました)2ヶ月弱です。

私はリンパ廓清したので、腕の動きが鈍いです。
胸の傷の痛みは全くありませんけど、腕は痛い。

術後すぐは、ほとんど上がらず。
翌日ちょっと肘が上がる程度でした。

病院では、リハビリ体操なるものがあります。
1回5分もかかりません。
それを朝昼晩の1日3回やるようにとの指示を受けました。
ちゃんとやらないと、固まってしまいます!と怖い顔で言われました。

ただし、痛みがでたところで、それ以上はやらないように。
すこしずつ伸びて行けばいいのですから
ということでした。

退院の頃は、かなり手があがるようになったいました。
とはいっても、盆踊りでおばあさんが、踊っている程度のあがりかた。
とてもグリコ(ちゅらりんさんのプログより引用)にはなりません。

腕を頭の上に上げるのもかなりつらい。
い、た、た、たと言いながら、やっとあげて。
痛いからさっさとおろす。
楽に上げられるのはせいぜい耳まででした。

そのかわり、後ろに動かすのは結構できていました。
退院時もかぶる衣服も問題なく。

帰宅したからも、リハビリ運動は続けていました。
でも、痛い。
動かしていなくても、結構気になります。
夜も重くて、少し高くして寝ないとよく眠れません。

退院して1週間して(手術後2週間)手術後初の受診がありました。
そこで、主治医に診ていただき、胸の傷が問題なければ
テープをはがして、お風呂のOKが出ます。
そして、傷が残らないようにサージカルテープというものを貼り続けるのです。

サージカルテープは傷口に貼って、3日に1回はりかえるます。
経験者の話から聞きますと、これをはることにより、傷口がわからなくなるほど後が残らないそうです。

受診の時、傷口は問題なく。
話は廓清した右腕の上がり方になりました。

「はい!あげてみてくださーい」
と言われて、あげると(その時は盆踊りのおばあさんよりもちょっと伸びている状態)
「あらー。あんまりあがってないですねー。」
と、ぐいっと腕をひっぱられ、ついでに後ろにも押されて、、、、、

痛いのなんのって。。。。

結構上がっているほうかと思ったのですが。。。。

あがってないそうです。。。。

先生は

「もっとどんどんあげないと、固まっちゃいますよー。どんどん体操してくださいねー」
と明るく言われました。

痛かったら無理しないようにって、リハビリ体操の説明では言われたのですが。
それは入院中で、、、、
退院したら、どんどんやらなくてはいけないようです。。。

帰宅してから、せっせと、トレーニングを開始し始めました。

いたい!と叫びながら。
でも、やっていて気がついたのですが、
動かすときはいたいけれど、トレーニングすればするほど、
後が楽になるようです。

夜寝るときも腕が重くて気になっていたのですが、
トレーニングを重くしてから、全く気にならなくなったし。
もちろんやればやるほど、筋肉がのばされて、気持ちもいいです。
いた気持ちいいという感じでしょうか。

今は、自信のないグリコ状態って感じかな?

さて、体調ですが。

退院すれば、体力も回復して人生バラ色!
と、勝手に信じていたのですが。

人生はそんなに甘くなくて。

結構疲労感はあります。
もしかしたら、入院前よりも強いかも。
気持ちは、前向きなのですが、身体がついて行かず。
ちょっとイライラしています。

このイライラ感を主治医に伝えると
かなり笑われました。
「そんなー。急には無理ですよー。」

乳がん経験者の友人も(彼女は手術→抗がん剤 でしたが、抗がん剤以後半年痛みの為に寝込んだそうです)
「あせらなくても、絶対復活するんだから、大丈夫大丈夫」

となだめられ。

ちょっと落ち着きましたが。

外出して帰ってくると、どさっと疲れがでます。
夜も小学生の息子より早く寝ている始末。
(息子が、電気消すねーと消してくれます)

もうちょっと辛抱のようです。

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ドレーン抜けて、明日退院です。

入院10日目(火曜日)
ドレーン廃液量をまとめます。
手術日 300ミリ
入院3日目(手術翌日)200ミリ
入院4日目 120ミリ
入院5日目 95ミリ
入院6日目120ミリ
入院7日目 100ミリ
入院8日目 120ミリ
入院9日目 70ミリ(この夜退院許可)
入院10日目 朝早くドレーン抜く
入院11日目 退院予定

昨日の夜、先生から水曜退院を告げられました。
本日朝やっと、ドレーンが抜けました。
とてもとても爽快です。
初めは可愛いと思っていた、ドレーン用のポシェット。
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寝るときもシャワーする時も外せないとなると、煩わしくて。
でも、もう今はありません!
スッキリ!爽快!

ドレーンは朝食前、先生が回診にいらしたおりに、すぽっと外してくださいました。
胸の方までチューブが入ってるとの話で、
でも抜く時は痛くないと聞いてたけど、
でもドキドキ。
と、している間に、取れてました。感覚も、痛みも音もなく。。。
ドレーンが出てきた穴は、縫うことはなく、自然に塞がるそうです。
朝8時前に抜いて、2時頃までシャワーを浴びないように。
今は、厚めのガーゼをあてておくけどシャワーのときは、テープを貼る。
とのことで。終了。

入院途中から、食事は部屋でなく、デイルームで食べているのですが、
朝食時、一緒に食べている友人達に、
さっそく、自慢!
歓声が上がりました。
こればかりは、やった人でないとわかりませんね。

退院は、朝10時とのこと。
明日は、夫が仕事を抜けられないとのことなので、一人で退院になりそうです。
その代わり、今日、夫が病院に
お金を持って来てくれて、
かわりに(笑)私の荷物を持って帰ってくれます。
入院前日ですが、荷物整理で、ちょっとあわあわしてます。
春ですね。

病院の日々

手術4日目
入院生活も慣れてきて、それと同時に飽きてきて。
そんな時に病院も色々イベントを準備してくださいます。
本日は
朝は、洗濯したり、本を読んだりしてのびのび過ごし。

13:00よりボランティアさんとの面談
がありました。
これは、希望者のみのイベントです。
入院前に申し込んで、乳がん経験者のボランティアさんと一対一の面談をします。
気になること、心配なことを経験者であるボランティアさんに話して、アドバイスを貰えるというものです。
ボランティアさんも、一定の講習を受けてなられた方ばかり、
ただ、病院がなかなか受け入れて貰えないのが現状のようで、まだまだ発展途上段階のようです。
本日、私の為にいらしてくださったボランティアさん。
わたしの母よりはかなり年下です。
小柄ながら落ち着いて包容力のある方でした。
自分の体験を交えながら、今後の心の持ち方、過ごし方をゆっくりと、押し付けることなくアドバイスしてくださいました。
素直に、このボランティア、素晴らしいなあと思いました。
特に抗がん剤中。孤独を感じる方々ってかなりいらっしゃると思うんです。でも、聞いてくれる人がいない。
また孤独。。
そんな時に経験豊富なこの方々が少しでも聞いてくださると心のケアにもなって生活のQOLがあがりそう。
とはいえ、このボランティアの方々。
誰がなってもよいというものではないので、それはそれで大変です。
素晴らしいと思い、感動したのですけど。
私には無理です。
悲観的な人見たら、励ますのを超えて、イラっとして何言い出すかわからないので。かえって迷惑かけそうです。
陰ながら応援することにします。


次、
14:00から。メイクレッスン
面談で疲れたなあと思っていたのですが、放送が入って、力入れて行ってしまいました。
(さっき、ボランティアさんに頑張りすぎないようにと言われたばかりなのに)
かづきれいこのメイクレッスン。
リハビリメイクをやっていることは知っていました。
顔にアザがある方、傷がある方を目立たなくするメイク術を開発して広めてる方。時々雑誌に出ていらっしゃることも。
どんなかなぁと思いながらいってみると、メイクの方々がひまそーに談笑していらっしゃいます。
(多分、勧誘されることは禁止されているのだと思います)
近づいていくと、皆さん満面の笑みで迎えてくださって、どうぞとテーブルに案内されます。
どうやらメイクレッスンって、1人1人メイクしながら、アドバイスしていくっていう贅沢なものらしいのです。
ラッキー!
化粧水から、つけてもらい、血流を良くする美容液の塗り方(かるーくスボンジでやっただけなのに顔が小さくなった。)
ベースの選び方(黄色だとくすみが目立たなくなるらしい)
ファンデーションも黄色が入るほうがよい。
チークはカタカナのレの字を書くように。。
とまあ、細かく細かく教えて貰って。。
こんなに、お得なのに、後ろに並んでる人もいなくって。
みんな、ねぇ、やってもらいなよと思うけど、皆さん遠慮してらっしゃるのかしら。。
しっかり、1時間近く、教えてもらいました。
残念だったのは、入院荷物に、メイク道具として、眉書くものと口紅だけしか持って来なかったのです!せっかく教えて貰ったのに、退院する頃には忘れちゃう!
でも、きちんとメイク(入院患者ようですからね、かなり薄めですけど)して貰うと心も軽くなりますね。
もう少し頻繁に来てくれると良いのに(メイクレッスンは月二回のようです。かづきれいこさんともうひとつ、別の会社の方が来られるようです。)
こういう日に限って、見舞い客がいないのよ〜。残念。

そして今日も暮れていきます。
17:00からは一階で、歌とビアノのコンサートがあるそうです。
2つもイベントでたし、一階で遠いし、これはパスするかぁ。と思っていたら、病室に友人が尋ねてきました。友人は、この病院の職員で今日は仕事終わったから寄ってみた!と疲れてるなか、寄ってくれたようです。あら、嬉しい!
ちょっとしゃべってたら、一階のコンサートに誘われました。かなり楽しいから大丈夫だったら行こう!って。
そんなに楽しいならと。
予定変更して、一階のロビーへ。
今日はピアノと歌のコンサートです。
観客も沢山いて大賑わい。
わたしは、コンサートってかなり通っている方なのですが、病院のコンサートは初めてです。
ものすごく暖かい雰囲気。
お互いがそっと寄り添うような、押し付けのない、コンサート。
素敵だなと思いました。

この病院の一階は、正直嫌な思い出ばかりです。
不安の中、検査に来て、告知され、抗がん剤に通い。
調子の悪い時は、病院に入ったとたん吐き気に襲われることもありました。
入院病棟は、手術して、回復してと登り調子のことばかりなので、あまり嫌な思い出はありませんが、
一階は、ありえないほどの思い出が詰まった場所です。
だから、あまり行きたくないのですが。

このロビーコンサートで、よい思い出がひとつ増えて、ほんのちょっとだけ一階の抵抗がへりました。
楽しい思い出もある場所になりました。友達に感謝です。


リンパ液
300ミリ
→200ミリ
→175ミリが昨日。
50ミリを切ると退院だそうですが。。
今朝主治医に週末は無理ですねーと素敵な笑顔(笑)で言われました。
あーあ。

手術当日

手術当日のこと書いてみたいと思います。

手術は、12:30からでした。
当日は、9時までは、昨日渡されたドリンクのみ、それ以降は飲食禁止です。
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夫は11:00ごろ到着予定。

あさ、7時過ぎから、
色んな方々が病室に来られます。
看護師さんはもちろん、何度も来られますが
部長先生もいらして、
胸の具合をチェック。

次に主治医がいらして、マーキングをされました。
細かく癌の位置をみて、マーキングするのかと思ったら、
右と左間違えないようにというマーキングでした。
マルを1つ書いておしまい。
でも、こういうチェックが医療ミスを減らすんですよね。

しかし、病院の先生。ハードな仕事です。
朝は7時過ぎには、病院にいらっしゃいます。そして、夜は8時にもまだ病院に。
その間のんびりなんてことはないですから。みんな、がん患者。それぞれ必死です。その患者さんがたに向き合って、手術して。。すごすぎます。たとえ、私が頭が良かったとしても、勤まりません。
感謝です。

手術用品を看護婦さんに渡し
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手術着(前が開くネグリジェみたいなもの。)に着替え、
歯を磨き、トイレを済ませて。スタンバイ。
12:20に看護師さんから呼ばれました。
手術室までは歩いて行きます。
夫も一緒にスタッフ専用のエレベーターに乗って、3階まで行き、
手術室の入り口で夫と別れます。
夫は、専用のPHSを渡されて院内の何処にいても良いそうです。
夫と別れて室内に入ると其処は待機所でした。
4列くらい椅子とパソコンが並んでいて、そこで名前と手術の内容を確認します。
後ろでは別の患者さんが同じように確認しています。
そこで、入室許可が出るまで待機します。

看護師さんの話では、ここが一番緊張感が高くなるところだそうです。
わたしは、思っていた手術室のスケールとあまりにかけ離れていて、
キョロキョロして、緊張する間も無かったのですが。
この病院、日本一乳がん手術の多い病院だそうですが、
1日に8件くらい(再建も含む)の手術が行われるそうです。
だから手術室も大きいだろうなぁ。と思ったのですが。。。
手術室20室!!
右も左も、向こうもこっちも手術室!!
手術室に向うわたし、
手術が終わって戻っていく人。
準備に忙しい人。
沢山人がいます。
でも、緊張感はなく、程よいのんびり感があって心地よいです。
手術室は16番。比較的小さな部屋でした。
でも、スタッフはかなりいらして。
中も程よいのんびり感。
音楽もかかっていて、緊張感はありません。
スタッフの中にまぎれていた主治医の先生がわざわざでていらして
挨拶してくださいました。いつもと変わらず、明るい笑顔です。
手術台に乗って、麻酔の点滴の準備の針刺しです。
手の甲にされましたが、これが一番痛かったです。
点滴がつながれて、
「これから麻酔いれます!」と言われ麻酔注入。
ちょっとふわふわ感が出てきましたが意識はしっかりあります。
「では、深呼吸して下さ〜い」
と言われ、深呼吸を始めました。
二回やっても、意識はっきり、しかし、
三回目は覚えてません。。。

なんか男の人が叫んでます。よく聞くと
「手術終わりましたよー」
と言ってます。
何がおこったのかしばらくわからず。
何より、気持ちよく寝てたのに、起こされた!という、
あり得ない不満があって。

でも、さすがのわたしも、
手術したんだ!
ってこと思い出して。
じゃあ、ここは手術室?!
と、だんだんわかってきて、現実に戻りました。
こちらがぼーっとしていても、看護師さんたちは、しゃかしゃか動いていきます。
喉からの管はもうとれているので喋るのも問題なし。
ちょっとしゃがれた声ですが、会話には問題ありません。
そのまま、病室に直行。
鼻に酸素、尿管、腕には点滴、
足にはエコノミー症候群を防ぐぷかぷかしたものがついています。
胸の痛みはまああるけど。
お腹切った痛みに比べると可愛いもんです。
手術時間は4時間。予定通りでした。
夫はいつものように、のんびりと
「おう!どうや?」と迎えてくれました。

手術が終わったという達成感があるかとおもいきや、
あっけなく終わった(寝てただけなので何の努力もしてない)という感じがしました。

1時間ほど夫がついていてくれましたが、
息子が家で待ってるので、帰って行きました。
家には、おばあちゃんがいてくれるのですが、
心配性の息子が心配になるのが私達夫婦の一番の心配で。。

痛かったら痛み止めいれますよー。と看護師さんから言われ、
じゃあ お願いします。
と待っていたのですが。
待っている間に痛みが無くなったので、痛みどめは無しになりました。

傷の痛みはないのですが、肩が凝って痛くって。
でも、肩凝りには周りもかなり冷たく。。
当たり前か。
でも痛さは同じなのよ。
結局、次の日湿布貰うまで唸ってました。涙。。

足は、一定感覚でマッサージしてもらっているようで、気持ちがよいのです。
でも、ちょっと体勢を変えると、プシュっという音とともに、空気が抜けて、
そのうち警報が鳴り、看護師さんのお世話になるハメに。これはよくあることだそうで、
看護師さんも「すいません。気にせず呼んでください」と言ってくださるのですが。
やはり、頻繁にお呼びするのは気になるし。。
で、足はあまり動かさないように空気が抜けないようにと注意すると
(本来の目的とは違うような気がするが、次の日の朝まで外せないとのことなので)
上半身がまた無理な体勢になり。。肩凝りが酷くなり。。
で、いまひとつよく眠れない夜でした。

次の日の朝早く、
鼻についていた酸素の管もはずれ
足のぷかぷかははずれ、
点滴もはずれ、
ベッドを起こしてもらえるようになりました。

ほどなくして、尿管もはずれ
立ってみましょう!
立って。歩いて。

ここで、リンパ液を排出するドレーンを持ち歩きできるポシェットを渡されました。
肩からかけてポシェットの中にリンパ液がたまったものを入れます。
シャワーをあびるときは別の網でできているポシェットに替えてポシェットをかけたままシャワーをあびることができます。
結構かわいい。
色々な柄があって(選べませんけど)楽しめます。
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さあ、もう大丈夫ですね。

と、8時前にはほとんどの管がはずされました。

朝食はおかゆ以外は普通食。
昼食からは、全部普通食です。

動いていいですよーと言われたのですが。
前日の寝不足か、手術の疲れか、
どっと疲れていて。
ひたすら睡眠に没頭していました。

これは個人差が大きくて。
手術の次の日に元気に歩き回っている人も多かったです。
私は、ダメでしたけど。

年齢のせいなのか、
抗がん剤のせいなのか。
根性のせいなのか。
思ったより回復には時間がかかりました。

手術終わりました〜

2/16月曜日
無事、手術終わりました。
沢山の応援メッセージありがとうございました。
皆さん経験者だけあって、とてもとても勇気がでました。

今日は手術3日目。
昨日は、手術翌日とあって、さすがに疲れてて、ゴロゴロしてましたが。
(傷口は痛みがないのに、肩と背中が痛くってよく眠れなかったこともあり)
昨晩は、熟睡。
よって、今日は元気です。
でも、まだ眠い。。。
ダレダレ生活にどっぷり浸かってしまってるせいかなぁ。
傷口は驚くほど痛くありません。
もちろん、押せば痛いけど。
あとは、リハビリ。
今日(手術3日目)から始まります!
また、報告します!
お礼のみで失礼します。

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